沖縄で大人気の揚げているに柔らかく...
食べ歩きにぴったりの新食感タコスをぜひ揚げたてでお召上がり下さい!
TEL | 03-3841-5400 |
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住所 | 東京都台東区浅草1-1-1 |
アクセス | メトロ銀座線・東武伊勢崎線「浅草」駅より徒歩1分、都営浅草線「浅草」駅より徒歩3分、つくばエクスプレス「浅草」駅より徒歩10分 |
1880年(明治13年)4月初代神谷傅兵衛浅草区花川戸町四番地にて、「みかはや銘酒店」を開業。酒の一杯売りを始める。1881年(明治14年)輸入葡萄酒を再生し販売を始める。1882年(明治15年)速成ブランデー(現在のデンキブラン)の製造販売を始める。1912年(明治45年)4月10日店舗の内部を西洋風に改造し屋号を「神谷バー」と改める。1921年(大正10年)神谷ビル(現在も使用している建物)落成。1949年(昭和24年)3月1日株式会社神谷酒場設立。1960年(昭和35年)洋食部門の営業を始める。1963年(昭和38年)2月24日株式会社神谷酒場を神谷商事株式会社と改める。1970年(昭和45年)5月21日3階に割烹を開店。1980年(昭和55年)5月14日新館落成。2004年(平成16年)2月23日1階に神谷バー賣場を開業。2011年(平成23年)10月28日神谷ビル本館 登録有形文化財に登録。2013年(平成25年)12月耐震補強工事 完了。
神谷バーにデンキブランと名付けられたカクテルが登場して、およそ百年の歳月が流れています。 その間デンキブランは、浅草の移り変わりを、世の中の移り変わりをじっと見てきました。 ある時は店の片隅で、またある時は手のひらのなかで― 。 電気がめずらしい明治の頃、目新しいものというと"電気○○○"などと呼ばれ、舶来のハイカラ品と人々の関心を集めていました。 さらにデンキブランはたいそう強いお酒で、当時はアルコール45度。 それがまた電気とイメージがダブって、この名がぴったりだったのです。 デンキブランのブランはカクテルのベースになっているブランデーのブラン。 そのほかジン、ワインキュラソー、薬草などがブレンドされています。 しかしその分量だけは未だもって秘伝になっています。 あたたかみのある琥珀色、ほんのりとした甘味が当時からたいへんな人気でした。 ちなみに現在のデンキブランはアルコール30度、電氣ブラン<オールド>は40度です。 大正時代は、浅草六区(ロック)で活動写真を見終わるとその興奮を胸に一杯十銭のデンキブランを一杯、二杯。それが庶民にとっては最高の楽しみでした。 もちろん、今も神谷バーは下町の社交場。 仕事帰りの人々が三々五々、なかには若い女性グループも、小さなグラス片手に笑い、喋り、一日の終わりを心ゆくまで楽しんでいます。 時の流れを越えた、じつになごやかな光景です。 明治・大正・昭和・平成、時代は移っても人の心に生き続けるデンキブラン。デンキブランは下町の人生模様そのものです。 一口、また一口とグラスを傾けると、時がさかさに動いて、見知らぬ時の見知らぬ人に逢えそうな、そんな気がしてくるのです。
1F「神谷バー」のご案内 お酒を楽しむ方、下町情緒を味わいたい方におすすめです。キリリと冷えた電気ブラン、きめ細かい泡の生ビール、種類豊富なおつまみとお料理。お一人でも気軽にご利用ください。
2F「レストラン」のご案内 ご家族連れ、グループの方のお食事に最適です。デンキブラン・生ビールはもちろん手作りの洋風料理とデザートが皆様をお待ち申し上げます。各種パーティにもご利用いただけます。
3F「割烹神谷」のご案内 静かで落ち着いた雰囲気の和風レストランです。季節の旬のお料理とデンキブランの組み合わせは格別です。ご宴会にご利用いただける個室もご用意しております。平日のランチメニューも人気です。
店名 | 神谷バー |
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店名(ふりがな) | かみやばー |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草1-1-1 |
アクセス | メトロ銀座線・東武伊勢崎線「浅草」駅より徒歩1分、都営浅草線「浅草」駅より徒歩3分、つくばエクスプレス「浅草」駅より徒歩10分 |
TEL | 03-3841-5400 ※ご予約・お問合せの際に、スタッフへ「浅草観光情報案内は【浅草なび!】」を見たとお伝え下さい |
営業時間 | 11:30~22:00 |
定休日 | 火曜日 |
平均予算 |